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こんにちは、カナタです。
バイナリーオプションの取引を簡略化し、性能が良いものであれば勝率さえも上げてくれる ”シグナルツール”
ですが、ネットに回っているものの多くが、低性能の上に詐欺の恐れさえもあります。
そこで今回は、シグナルツールを選ぶ上で気を付けたい4つのこと、について解説していきます。
シグナルツールとは
主にMT4などのチャート上でエントリーポイントやエントリーするべき方向を、チャート上に表示してくれるツールのこと
高性能なシグナルツールを使うことができれば、チャートを眺めている時間を大幅に削減でき、勝率も上がりやすくなります。
シグナルツールは詐欺が多い
そんな、みなさんが欲しがりそうなツールだからこそ、これからバイナリーオプションを始める(シグナルツールを始めて使う)ユーザーを標的にし、
販売前に言っていたものよりも、性能が悪い粗悪品を売る、最悪の場合は詐欺などもあります。
ですが、このような手口を使った詐欺には癖があり、見抜くことも可能になっています。
シグナルツールを選ぶ上で気を付けたい4つのこと
では本題の、シグナルツールを選ぶ上で気を付けたい4つのこと、について解説していきます。
シグナルツールを使った詐欺を見抜くには、以下の4つのことを確認する必要があります。
- バックテストの結果は公開してるか
- 提示されている勝率を確認する
- 取引方法は何を起用しているか
- 取引回数は何回か
では、順を追ってみていきましょう。
バックテストの結果は公開してるか

まず、初めにバックテスト結果を公開しているかどうかですが、
これは絶対に確認するようにしてください。
シグナルツールに含まれる取引手法が過去の相場で通用しているかどうかを、勝率によって割り出し、上記画像のように表示してくれるツールのこと
要約すると、そのツールの ”実力” を示す数値のことです。
「絶対に勝てる」などという謳い文句を提示しているシグナルツールなら、バックテストの結果を提示するのが筋なんですが、現実は絶対に勝てる、などと謳い文句を出しているツールはほとんどバックテスト結果を提示していません。
つまりは、詐欺の可能性が高いです。
そもそも、バックテスト結果を公開していないツールは信用できないので絶対に購入はしないでください。
提示されている勝率を確認する
次は、勝率が何%かです。
突然ですがあなたは、勝率が60%のシグナルツールと勝率が80%のシグナルツールがあったら、どちらを購入しますか?
もちろん、80%の方を購入しますよね、私も、何も知らなかったら80%の方を迷わず購入します。
ですが、それが「罠」なんです。
勝率80%のシグナルツールなんてほぼ存在しません。
なぜ、そんなことが言えるかというと、バイナリーオプションにおいて安定的に80%を叩き出す人は、おそらく存在しません。
それを、ツールで安定的に実現するのは不可能に近いです。
この理由から、80%などという不可能に近い勝率を提示しているツールより、60%などの現実的な勝率を提示しているツールの方が信用できると言えます。
取引方法は何を起用しているか
次に3つ目ですが、取引方法は何を使用しているかですが、
上記の記事では、シグナルツールで80%の勝率をだすことは不可能に近いと言いましたが、
実は三年検証して勝率80%のシグナルツールは存在しています。
上記の項目と言っていることが矛盾していますよね?
実はこれには取引方法に、種が存在していています。
そのようなシグナルツールはバックテストを行うときに取引方法にマーチンゲールを使用しています。
取引に負けたら、次の取引の掛け金を負けた金額の倍に設定する、これを勝つまで続ける手法のこと
これを繰り返せば、勝率80%を出すことなんて当たり前なんです、何連敗していても、その度に掛け金を増やし、一勝すればそれは勝率100%になります。
これらの理由により、マーチンゲールを取引方法に用いているシグナルツールは信用できませんので、マーチンゲールの使用を確認できたら購入は控えてください。
取引回数は何回か
最後に、取引回数についてですが、バックテスト結果を公開しており、検証期間も5年以上さらに、マーチンゲールは使用していない。
これで、勝率80%のシグナルツールも存在しています。
そこで次に、取引回数に注目して欲しいのですが、三日から四日に一回だけの取引回数は少なすぎます。
信用できる取引回数は、最低でも1日につき平均2、3回の取引をしているシグナルツールになります。
これらのことを踏まえてシグナルツールを探せば、詐欺や粗悪品をつかませられることはほぼなくなるでしょう。
まとめ

今回は、シグナルツールを選ぶときに気を付けたいこと4選を紹介させていただきました。
- バックテストの結果は公開してるか
- 提示されている勝率を確認する
- 取引方法は何を起用しているか
- 取引回数は何回か
おさらいになりますが、シグナルツールを購入するときは上記の4つのことを気を付けながら、シグナルツールを探してみてください。
きっと、良いシグナルツールに出会えますよ。
また当サイトExt-Binaryでは、他にも有益な情報を惜しみなく公開していますのでご覧になってください。
それでは、カナタでした。